例え、ホワイトニングやセラミック治療で歯自体が白くキレイになったとしても、
歯の周りの「歯ぐき」がキレイでなければ、お口元の印象は半減してしまいます。
当院では、移植やメラニン除去法による歯ぐきの審美ケアにも対応しています。
歯肉移植術(CTG):歯ぐきの再生
歯ぐきの一部が後退していて(下がっていて)気になる、下がっている箇所がしみる、といった場合は、遊離歯肉移植術といわれる方法で、歯ぐきにボリュームを付けることができる場合があります。
特に犬歯(八重歯)に多い症状で、その場合によく施術する治療法です。
また前歯部のインプラント治療において、歯ぐきのボリュームを出す場合にすることもあります。
歯ぐきの黒ずみ除去(メラニン除去)
▲メラニン色素が付着した様子
喫煙や先天性のものが原因で、歯ぐきが全体的に黒ずんで着色してしまうことがあります。メラニン色素を除去する方法として、レーザー機器による照射があります。
照射することにより、数日後に新しい皮が作られ、元のキレイなピンク色の歯ぐきになります。
全体的に歯ぐきが下がっている場合
▲歯茎が全体的に下がる歯周病
歯の一部ではなく、全体的に歯ぐきが下がっている場合は、
歯周病が考えられます。
歯周病治療については「歯周病のページ」をご覧ください。