ラミネートベニアは、付け爪(シェル)状の薄いセラミックを前歯の表面に貼りつけて、見た目の形や色、すき間等を改善する審美歯科治療の一つです。
こんな方へ(適応となる方)
▲ラミネートベニア
- ホワイトニングだけでは白さを取り戻せない方
- 前歯の表面に、変色した小さな虫歯のある方
- 生まれつき、歯が茶色く変色している方
- 歯の表面がひび割れていたり、でこぼこしたりしている方
- 歯の表面に保険の小さな詰め物をしているが、変色している方
- 生まれつき歯の小さい方(矮小歯(わいしょうし))
- すきっ歯の方
- 前歯の形を整えたい方
患者さんのご要望をお伺いし、納得していただいてから治療をすすめていきます。
勝手にドクター主導で治療を開始することはありません。お気軽にご相談ください。
ラミネートベニアの歴史
▲薄い付け爪状のセラミック
80年代にアイドルや女優さん等の芸能人が前歯をキレイに見せるために多く取り入れていた治療法です。
昔は剥がれ落ちる欠点がありましたが、現在では日本の接着技術が向上し、簡単には剥がれるトラブルも少なくなりました。
ポーセレンという純セラミックの素材から作られます。